Linuxでララクラフト再生計画 その2

前回、WinowsVista上のWindows98バーチャルマシンで見事復活したララ様ではあるが、最終目的はやはりLinux上でララ走りすること。
まずはフリーのVMware-PlayerをLinuxにインストールすることから始める。しかし、これがなかなか難敵で、結局Ubantu9.04へインストールした。
Windows98仮想ディスク環境をUbantuにコピーしてVMware-Playerを起動し、コーピーしたファイルを選択。
結果は、全画面にしてなんとか我慢できるかなぁ・・ちゅう限界値。あきらかにWindowsVistaをホストOSにするほうが速い。あたりまえか・・。全画面以外では使い物にならない。まあ、Ubantu上で起動した時にアクセラレーション機能は無効ですちゅうからあたりまえか・・。ゲストOSをXPにしてやってみて、だめならVMware-Workstation6.5 Linux版(体験版)でやってみることとする。
で、ゲストOS(ホストはVista)をXPにしてVMWare-Workstation6.5でTomb-Raider3-GOLDをインストールしてみた。


おお!ハードウェアアクセラレーションが嘘のように有効になっている。


ちなみにDXDIAG。DirectX-3Dが有効になった万歳。しかし、AGB材質加速て、日本語版でどうなってるのかが知りたいところだ。

さすがにVMwareもXPには気をつかっているらしく、Win98と違ってデバドラの手動インストールなどは一切必要なしでガンガン動作する。よし、この仮想ディスクを使ってUbantu-Linuxでやってみよう。
Ubantuを起動して(しかしこのUbantuてのはすごく使いやすい。これでYouTubeSkypeが問題なくできれば、NetPCじゃあWindowsなんていらない・・・と思う!)、仮想ディスクをNTFSよりコピー(UbantuはUSB-HDDから起動しています。)する。VMware-Playerをよりこの仮想ディスクを起動!3Dアクセラレーションは無効だよと怒られる。無視して実行する。

ちなみにホストOSがUbantu上でXPゲストでDXDIAGを起動した。

期待どおり、Direct3Dは無効になっている。

じゃあ、操作性はどうかと、ウィンドウモードでやってみれば。使える。いいぞ。やった!ついにララ様御光臨!

全画面モードではほぼ問題なし。Linuxでやっていることを思わず忘れる。
「チャーラララ・・」BGMを聞きながら。ホストos-ubantuデバイスドライバを確認して見る。

おやなんか、nvidiaのリファレンスドライバが有効にできるみたいなので有効にする。と・・・なんとハードアクセラレーションが有効になった。

全然違うぞ、ハードウェアアクセラレーション。やはりホストosのドライバに影響されるので
しょうか。

体感で全く問題なし・・うれしいぞ。苦節10年。長年の夢であったララ様が本当にlinuxに光臨した。

調子に乗ったついでに、光華商場へ行って、tomraider-legendのpc版を買ってやってみよう。