PCI社製ポケットルータGW-MF54G2をクライアントモードで使用する時にはまる罠
以下はクライアントモード初期設定のみの注意事項。
1・設定は必ずIEを使用すること!
2・まず、マニュアルどおりに192.168.1.1でアクセスできないときは、dos窓からipconfig /allをたたいて、DCHPサーバのIPでアクセスする。
3・クライアン設定ボタン以外は全部グレーアウトしている。
クライアント設定のボタンをクリックする。
4・WEPキーはなぜかどうやっても13桁アスキーと26桁HEXしか設定できない、しかも入力しても最終的に必ずエラーになる。こういう場合は、
(1)一回ポケットルータを再立ち上げする。だめなら何回かやってみる。
(2)WEP-KEY1から最後までとりあえず全部入力する。
失敗しても、何回か繰り返す。
(3)IEを再起動してみる。
(1)から(3)を順不同で何回かやってみる。
(4)IE以外のブラウザは設定には使わない!
等を繰り返すと、その内、10桁アスキーがプルダウンに出現してくるので即効で設定。なお設定値はポケットルータがつながる実際の無線IPルータからもってくること。
これで設定ができれば、外の世界へブラウジングできるはず。
後はポケットルータを引っこ抜いて、家電であれ、PS3であれ、LANケーブルとどかないPCであれDHCP使用を設定してあればLAN接続が可能。
やってみると非常に便利なPCI社製ポケットルータGW-MF54G2である。なかなかコンセプトも良い。が、あの山積みされたこいつを持って帰って、すんなり設定ができた方が何%いるかを考えれば・・・・やはりPCIは糞であると断言する次第である。