VMWAREのプチフリーズ現象について。

会社でテスト用にシネックスから購入した、ギガバイト社製のGA-G31M-ES2LとかいうマザーにE5500-DualCoreを載せたものだ。まず、新しいチップセットのせいかXPやWin2003でもデフォルトではネッワークも認識しない。怪しげなインストールCDをかましてドライバを追加セットするわけだが・・・こいつに主目的のVMWARE6.0-WorkstationとゲストOSのWin2003サーバをインストール。
おや・・・定期的にHDDアクセスランプがつきっぱなしになって、10分くらいゲストOSがうんともすんともしない。その後正常に動く、しばらくするとまたとまる・・・。笑ってしまうのが10分後、フリーズが解けたゲストOSが急いで追いつけとばかりに時計を異常な速さで進める。しかも、ホストOS上のプロセスモニタのCPU使用率も変化なし・・がりがりHDD書いているんだが。
そこで、WEBを検索・・・見つけた・・こいつだ・・VMware が頻繁にディスクアクセスして OS 全体が固まる件


1. 仮想マシンの Advanced オプションで disable memory page timing にチェックをいれる。
2. 仮想マシンの環境設定ファイル .vmx に mainMem.useNamedFile = "FALSE" の1行を加える。
おお!そうか。ありがとうございます。感謝! と・・やってみる。しかし、悲しいかな・・たしかにフリーズする時間は10分から1分になった。(こいつをプチフリーズと言うらしい。センスがあるネーミングだ)・・しかし、発生間隔が15分に一回になる。しかし、これでは使えない・・T_T)。ならば最新のハードにも対応しているだろうVMWARE-SERVERの2.01をインストールしてやってみる。・・・やっぱり変わらない。
なにが問題かと思い・・同じ環境を3台のPCで動かして、それぞれpingを通してみて一晩放っておく。翌朝結果をみて原因が判明!3台の内、新しく購入したギババイト君だけがNG!そのほかは問題なし。

おのれGIGABYTE・・・ドーン。

て・・GIGABYTEさんが悪いわけではないですけど・・その内、VMWARE-TOOLがアップデートされて問題が無くなるのを祈りつつ・・・私のPCとテストサーバの入れ替えをするのであった。以上。